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2013年1月1日 トップページに掲載
劔岳に登られた山下先生
劔岳は富山県の中部山岳国立公園内にある大変険しい山です。
撮影日：2007年8月4日
2999mの劔岳はその名からわかるように、劔のような尖った岩山、別名「針山地獄」とも言われています。死が待つ山として明治40年（1907年）まで日本国政府の測量さえも行われず、１００年前までは日本地図「最後の空白地点」とされていました。近年、劔岳の測量手を描いた日本映画『剣岳・点の記（2009年製作）』の公開（YouTube CMへ）から登山者が増え、現在では登山ルートも整備され登り易くなったようです。山下先生が行かれた頃は映画の前です。
今回、お正月バージョンってことでトップページに貼る写真お願いして１枚提供していただきました。先生ありがとうございます。
山下先生よりコメント
「好天にも恵まれて二泊三日で登ることができました。日本百名山の中でも１番険しくて有名で、例えば（福岡市役所の建物を指差しながら）これぐらいの絶壁をほぼ垂直に登りますので怖じ気づいたら奈落の底です。気の弱い方はまず無理で、気を抜いたら即死んでしまう山ですね。」と...
山下先生へ 正月開けたところで雪山へ登山に行かれるとのこと。最近、遭難死亡事故が多発しています。くれぐれも気をつけられて下さい。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2013年 元旦 管理人 岡田
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